![]() マルチキャスト配信サービスのセグメント化
专利摘要:
本発明は、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システム(MSCS)における帯域幅利用を最適化する方法および装置に関するものである。システムは、サービスプロバイダ(サーバ)と、このサービスプロバイダからIPネットワーク(A/MNW)内のマルチキャストツリーに沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバ(STB1〜STB5)とを備える。この方法は、以下のステップを備える。−サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているマルチキャストグループに、サービスレシーバがマルチキャスト参加が実行される。−参加したマルチキャストツリーのパスで帯域幅が測定される。サービスレシーバ(STB1〜STB5)のそれぞれが、その測定に基づき、最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)に参加する。 なし 公开号:JP2011512747A 申请号:JP2010546721 申请日:2008-02-14 公开日:2011-04-21 发明作者:スヴァンテ エケリン,;クリストフェル フリンタ,;ボブ メランデル,;ヤン−エリク モングス, 申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル); IPC主号:H04L12-56
专利说明:
[0001] 本発明は、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システムにおける帯域幅利用を最適化する方法および装置に関するものである。] 背景技術 [0002] マルチキャストは、IP−TVまたはビデオストリーミングのようなサービスの配信に適している。マルチキャストこそが、IP−TVをブロードバンドネットワークで配信する通常の方法である。セットトップボックスは、TV映像を受信しそれをTV受像機で表示する重要な役割を有している。ブロードバンドネットワークにおけるセットトップボックスは、ブロードバンドネットワークと標準化されたインターネットグループ管理プロトコルIGMPでやり取りすることによりこれを行う。IGMPは、ルータと加入者との間の通信に関する標準として、インターネット・エンジニアリング・タスク・フォースIETFによって開発されている。非特許文献1は、IGMP標準の使用について記載している。このプロトコルは、TVストリームおよびチャネル変更を開始および停止する。デジタルネットワークでは、トラフィック管理が重要である。トラフィック管理には、ネットワークの中を通って確立されるパスを通るトラフィックの制御およびスケジューリングが伴う。トラフィックには、オーディオ、ビデオ、またはあらゆる形態のデジタル情報を含んでもよい。エンドユーザが非常に迅速にデジタル情報にアクセスすることができるように、デジタル情報をエンドユーザの近くに確保するために、デジタル情報サービスのグループにして、それらをデジタルネットワークのいくつかのチャネルに流すように構成するために、チャネルストリーミングが使用される。エンドユーザがデジタルサービスを迅速に取得できるように、エンドユーザの近くまでのデジタルサービスの流れを可能にすることは、余分の帯域幅等の容量を有するデジタルネットワークに関しては容易に実施に応じられる。チャネルストリーミングは、ほとんどあらゆるイーサネットトポロジの動作を改善することを意図している。しかしながら、チャネルストリーミングの利点は、ネットワークの規模が増大するに連れて、およびクライアントとサーバとの間の「ホップ」(すなわち、ブロードバンドネットワークの中のパスに沿ったデバイス間の伝送の飛び越え(transportation leap))数が増加するに連れて、より重要になる。インターネットプロトコルテレビ伝送用のマルチキャストサービス制御システムについては、特許文献1に示されている。これでは、サービス配信プラットフォームが、インターネットプロトコルビデオからのチャネルを受信するように構成され、これらのチャネルは、少なくとも1つのセットトップボックスに転送されることになる。] [0003] ネットワーク特性の測定は、ネットワークのアクティブプロービング(active probing)、すなわち、測定方法のためだけに専用のプローブパケットを挿入する方法を含む方法を使用して実行することができる。一例は、特許文献2に開示されており、それには、IP性能監視方法が示されている。この特許文献2では、送信機からネットワークを通じて受信機へ、送信タイムスタンプを有するタイミングプローブデータパケットが送信される。受信機において、受信タイムスタンプがプローブパケットに書き込まれる。受信機によってプローブパケットが返信され、プローブパケットの送信機は、送信スタンプおよび受信スタンプに基づき分析を行う。別の例は、エリクソンABで開発された利用可能帯域幅の推定用のBART法である。BARTの特徴は、いくつかの会議において、非特許文献2、3、4、5などで発表されている。] [0004] 特許文献3は、アプリケーションレベルマルチキャストに対する伝送最適化の方法を開示している。この特許文献3では、テレビ会議の各参加者に対してマルチキャストツリーが生成されることを記載している。各データソースからそれぞれのデータ受信部の各々へのエンドツーエンドの伝送遅延が判定され、各データソースからそれぞれのデータ受信部の各々までの利用可能帯域幅も判定される。各々がデータソースに対応するマルチキャストツリーの1つ以上について、エンドツーエンド伝送遅延および利用可能帯域幅に従って改善される。] [0005] 米国特許出願第2006/0015928号明細書 米国特許第6,868,094号明細書 欧州特許出願第1624632号明細書] 先行技術 [0006] IETF RFC2236 「インターネットグループ管理プロトコルバージョン2(Internet Group Management Protocol, version 2)」 S.Ekelin、M.Nilsson共著「ネットワークパスの利用可能帯域幅の連続監視(Continuous monitoring of available bandwidth over a network path)」、第2回スウェーデン全国コンピュータ・ネットワーキング・ワークショップ、スウェーデン国カルルスタード市、2004年11月23〜24日 S.Ekelin、M.Nilsson、E.Hartikainen、A.Johnsson、J.‐E.Mangs、B.Melander、M.Bjorkman共著「カルマンフィルタリングを使用するエンドツーエンドの利用可能帯域幅のリアルタイム測定(Real-time measurement of end-to-end available bandwidth using Kalman filtering)」、議事録、第10回IEEE/IFIPネットワーク運用管理シンポジウム、2006年 E.Hartikainen、S.Ekelin共著「エンドツーエンド帯域幅推定用のカルマンフィルタ方法の一時的特性の調整(Tuning the Temporal Characteristics of a Kalman-Filter Method for End-to-End Bandwidth Estimation)」、議事録、第4回IEEE/IFIPエンドツーエンド監視技術およびサービスに関するワークショップ、2006年 E.Hartikainen、S.Ekelin共著「変化検出を使用する高度ネットワーク状態推定(Enhanced Network-State Estimation using Change Detection)」、議事録、第1回IEEEネットワーク測定に関するLCNワークショップ、2006年] 発明が解決しようとする課題 [0007] 本発明は、様々な受信加入者へのいくつかのパスを有するマルチキャストツリーに沿ってマルチキャスト配信フロー内の各加入者に対して、ストリーミングサービスをどのように最適化する(適応させる)かの課題に関する。ストリーミングを参加加入者の実際の現状に適合させることによって、各受信加入者に対して最善のサービス品質を提供することが望ましい。例として、高品質(その結果、広帯域)のフローは、広帯域の加入者には好都合であろうが、狭帯域の加入者には最悪であろう。] 課題を解決するための手段 [0008] この課題は、マルチキャスト配信サービスを複数のマルチキャスト配信フローにセットアップし、かつセグメント化する測定主導のメカニズムを追加することによる本発明によって解決される。本発明は、これによって、例えば、利用可能帯域幅等の特定の接続特性に対して、様々なフローを適応させる。この測定主導のメカニズムは、接続特性の推定値を提供し、配信フローを最適化する。サーバは、これによって、マルチキャストパスに沿って、例えば、利用可能帯域幅の測定を開始し、その測定値に基づき、マルチキャスト受信クライアントは、最適マルチキャストグループに参加して、そのサービスを使用してもよい。] [0009] この課題の解決手段は、いくつかの詳細では、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システムにおける帯域幅利用を最適化する方法である。マルチキャストサービス制御システムは、サービスプロバイダと、このサービスプロバイダからIPネットワーク内のマルチキャストツリーに沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバとを備える。この方法は、以下のステップを備える。] [0010] サービスレシーバが、サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているグループへのマルチキャスト参加を実行する。] [0011] 参加したマルチキャストツリーのパスにおける帯域幅が測定される。ここで、帯域幅は、リンク容量またはその未使用部分(利用可能帯域幅)を指している。パスのボトルネックリンク容量は、パスのリンクの中の最小利用可能帯域幅を有するリンクのリンク容量に対応する。パスの利用可能帯域幅は、パスのリンクの中の最小利用可能帯域幅に対応する。] [0012] 各サービスレシーバは、最適マルチキャストグループに参加する。この参加は、取得した利用可能帯域幅測定値に基づいている。] [0013] 本発明の一実施形態では、サービスプロバイダが、サービスレシーバに向けてマルチキャストツリーのパスに沿ってプローブパケットを送信することによって、利用可能帯域幅の測定を開始する。各パスの利用可能帯域幅の取得した測定値が、各サービスレシーバからサービスプロバイダに返信される。サービスプロバイダは、受信した測定値を用いて最適マルチキャストグループのセットを作り上げる。最適マルチキャストグループのセットは、サーバによってレシーバに公表され、その使用はレシーバの支配下に置かれる。] [0014] 本発明の別の実施形態では、サービスプロバイダは、利用可能帯域幅の測定を開始し、サービスレシーバによって測定値が取得されると、サービスレシーバは、取得した測定値に依存して、事前に設定されたマルチキャストグループの中から最適マルチキャストグループを選択する。] [0015] 代替形態として、サービスプロバイダは、代わりに、パスのボトルネックリンク容量の測定を開始し、サービスレシーバによって測定値が取得されると、サービスレシーバは、取得した測定値に依存して、マルチキャストグループのセットの中から最適マルチキャストグループを選択する。] [0016] 本発明の一目的は、各加入者の接続特性に品質を適合させることによって、加入者へのマルチキャストサービス品質を最適化することである。この目的および他の目的は、方法、装置、ノード、システムおよび製品によって達成される。] [0017] 本発明の利点は、マルチキャストベースのサービスを、実際の加入者の接続特性に最適化できることである。] [0018] 別の利点は、測定可能な接続特性がきわめて重要であると見なされてもよい、任意のマルチキャストベースのサービスに、本発明を適用可能なことである。] [0019] さらなる利点は、このエンドツーエンドの方法が、サーバと加入者ホストだけに依存し、中間ノードからの支援を必要としないことである。] [0020] 本発明について、これより添付の図面に関連した好ましい実施形態を用いてより詳細に説明する。] 図面の簡単な説明 [0021] サービスプロバイダが広帯域ネットワークを通してレシーバにマルチメディアストリーミングを行う、マルチキャストサービス制御システムのブロック略図である。 本発明の実施形態1に従う方法を示す信号シーケンス図である。 本発明の実施形態2に従う方法を示す信号シーケンス図である。 本発明の本質的な方法のステップを示すフローチャートである。 本発明を実践するために使用されてもよいシステムのブロック略図である。] 実施例 [0022] 図1は、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システムMSCSのブロック略図を示し、この例では、情報伝送は、インターネットプロトコル伝送に等しい。この例のシステムは、広帯域ネットワーク、すなわち、アクセスノードAN1〜AN5(例えば、DSLAM)および相当数の集線装置Cを備えるアクセス/メトロネットワークA/MNWを備える。図では、図を明快にするために、1つの集線装置だけに参照記号Cを付けて示している。図では、5つのパスP1〜P5を示されている。各パスは、アクセスノードとエッジルータERとの間の、コネクタCを通るマルチキャストパスを表している。アクセスノードAN1〜AN5のそれぞれが、セットトップボックスSTB1〜STB5に接続されている。AN1は、例えば、セットトップボックスSTB1に接続され、集線装置Cが、到来マルチメディアストリームをERからネットワークを通してAN1へ、またその逆に向ける。集線装置Cは、マルチキャストルーティングおよびマルチキャスト転送を用いてマルチメディアストリーム配信を処理する。アクセス/メトロネットワークは、エッジルータERを介してバックボーンネットワークBBNWに接続されている。サービスプロバイダは、サーバとも呼ばれ、BBNWに接続されており、A/MNWに配信される一連のTVチャネルを提供する。IGMP参加信号、マルチキャストルーティング、およびマルチキャスト転送に基づき、選択されたチャネルが、サーバから集線装置群を介して広帯域ネットワークA/MNWを通して、チャネルを注文したクライアントへ向けられてもよい。サーバは、ネットワークへのチャネルストリーム(群)の供給だけを担当する。各クライアントは、この例では、高解像度TVセットTV1〜TV5で表されている。注意することは、例えば、通常のTVセットまたはコンピュータ端末等の、任意の種類の端末が使用されてもよいことである。] 図1 [0023] 図2は、本発明の実施形態1に従う、加入者へのマルチキャストサービス品質を最適化する方法を表す信号シーケンス図を示している。セットトップボックスSTB1〜STB5(サービスレシーバとも呼ばれる)、アクセスノードAN1〜AN5、エッジルータERおよびサーバは、図1に関して既に説明されており、それらすべてが、図2の信号シーケンス図の中のシグナリングノードを表している。図1でより詳細に示されるアクセス/メトロネットワークA/MNWは、図2では雲の記号で表されている。パスP1〜P5の集合が、図2では太矢印記号または太矢印ブロック(block)群で図式的に表されている。本発明の実施形態1に従う方法について、これより図2とともに説明する。本発明に従う方法の前提は、例えば、スポーツイベントのストリーミング等のサービスが、申し込む可能性のある受信者に公表されている。サービスは、マルチキャストIPアドレスDで表される(不図示)。Dは、この例では、セットトップボックスSTB1〜STB5に提示される。方法は、以下のステップを備える。] 図1 図2 [0024] −セットトップボックスSTB1〜STB5のそれぞれが、それぞれのアクセスノードAN1〜AN5にIGMPマルチキャスト参加リクエスト1を送信することによって、スポーツイベントへの関心を通知する。図2では、これは5つの矢印記号で示されており、1つはSTB1からAN1への矢印、1つはSTB2からAN2への矢印等である。5つのマルチキャスト参加リクエスト1は、それぞれがマルチキャストグループIPアドレスDを指定している。] 図2 [0025] −ネットワークA/MNWおよびERを通ってマルチキャストアドレスDに向かうパケットのルーティングおよび転送は、周知の標準化されたマルチキャストルーティングスキームに従って実行される。これは、図2のアクセスノードとエッジルータとの間のA/MNWの中のブロック記号2で示されている。] 図2 [0026] −本発明に従えば、サーバが、マルチキャストツリーのパスに沿って利用可能帯域幅(またはボトルネックリンク容量)の測定を1度、定期的に、または継続的に実行する。サーバは、当業者に周知の任意の方法に従って、宛先アドレスDを有するプローブパケット群を送信する(4)。] [0027] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスDを使用して、マルチキャストでプローブパケットストリームをパスP1〜P5でAN1〜AN5に向けて転送する(5)。エッジルータおよびCは、ここでそれらが保有するマルチキャストルーティングテーブルを使用する。この例では、プローブパケットは、まず3つの集線装置に送信されるでことになる(図1参照)、次いで、パケットは、アクセスノードAN1〜AN5に到達するまで、マルチキャストルーティングテーブルを使用して、パスP1〜P5でそれぞれの経路を見つけることになる。] 図1 [0028] −プローブパケットは、それを受信するアクセスノードAN1〜AN5のそれぞれから、それらに接続されるセットトップボックスSTB1〜STB5に転送される(6)。] [0029] −パケットがセットトップボックスで受信されると、例えば、本願の背景技術セクションで言及されるBartアルゴリズム等の測定アルゴリズムが、各パスP1〜P5に沿う利用可能帯域幅をそれぞれ計算する(X)。] [0030] −セットトップボックスは、ユニキャストで宛先アドレスとしてサーバIPアドレスを使用して、サーバに計算した利用可能帯域幅を転送する(7、8、9)。] [0031] −利用可能帯域幅群の受信時、サーバは、受信した帯域幅群を分析すること(Y)を開始し、所定のスキームに従って受信した帯域幅群をグループに細分する。この例では、パスP1〜P5に対する受信した利用可能帯域幅群は、P1=0.5Mbit/s、P2=0.6Mbit/s、P3=1.1Mbit/s、P4=1.7Mbit/s、およびP5=1.8Mbit/sである。細分化が実行され、帯域幅は、この例では、3つのサブグループD1、D2、D3に分割される。すなわち、D1=0.5Mbit/s(P1およびP2を含む)、D2=1.0Mbit/s(P3を含む)、およびD3=1.5Mbit/s(P4およびP5を含む)であり、各グループは、マルチキャストIPアドレスD1、D2およびD3によって表される(不図示)。] [0032] −サブグループについての情報(マルチキャストIPアドレス)D1〜D3は、前述と同じ方法で、マルチキャストストリームでサーバからレシーバSTB1〜STB5へ送信される(10、11、12)。] [0033] −レシーバSTB1〜STB5の属するパスP1〜P5の利用可能帯域幅についての各レシーバSTB1〜STB5による前の推定された利用可能帯域幅に依存して、各レシーバは、3つのサブグループの中のどれが最適であるかを選択する(Z)。この例示の実施形態では、STB1はD1を選択し、STB2はD1を選択し、STB3はD2を選択し、STB4はD3を選択し、STB5はD3を選択することになる。] [0034] −STB1は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト13をアクセスノードAN1に送信することによって、スポーツイベントを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスD1を指定する。] [0035] −STB2は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト13をアクセスノードAN2に送信することによって、スポーツイベントを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスD1を指定する。] [0036] −STB3は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト13をアクセスノードAN3に送信することによって、スポーツイベントを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスD2を指定する。] [0037] −STB4は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト13をアクセスノードAN4に送信することによって、スポーツイベントを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスD3を指定する。] [0038] −STB5は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト13をアクセスノードAN5に送信することによって、スポーツイベントを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスD3を指定する。] [0039] −ネットワークA/MNWおよびERを通るマルチキャストアドレスD1〜D3向けのパケットのルーティングおよび転送は、周知の標準化されたマルチキャストルーティングスキームに従って実行される。これは、図2のアクセスノードとエッジルータとの間のA/MNWの中の太矢印記号14で示されている。] 図2 [0040] −サービスプロバイダは、帯域幅0.5/1.0/1.5Mbit/sを使用して、スポーツイベントの送信(15)を開始する。] [0041] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスD1を使用して、パスP1〜P2でSTB1〜STB2に向けてスポーツイベント・マルチキャストストリームを転送する(16、17)。] [0042] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスD2を使用して、パスP3でSTB3に向けてスポーツイベント・マルチキャストストリームを転送する(16、17)。] [0043] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスD3を使用して、パスP4〜P5でSTB4〜STB5に向けてスポーツイベント・マルチキャストストリームを転送する(16、17)。] [0044] レシーバが3つのサブグループの中のどれが最適であるかを選択する(Z)この例の代替形態として、サービスプロバイダが、公表した最適マルチキャストグループのセットの中のマルチキャストグループを参加したレシーバに指定してもよい。この場合、サーバは、利用可能マルチキャストグループのセットの送信と一緒に、この指定も送信する。] [0045] 図3は、本発明の実施形態2に従う加入者へのマルチキャストサービス品質を最適化する方法を表す信号シーケンス図を示している。図3の信号シーケンス図では、図2と同じノードが、シグナリングノードを表している。本発明の実施形態2に従う方法について、これより図3とともに説明する。前と同様に、本発明に従う方法の前提は、サービスがセットトップボックスSTB1〜STB5に公表されていることである。これより説明する実施形態では、プロバイダが利用可能帯域幅の測定を開始し、サービスレシーバが測定値を取得すると、サービスレシーバは、取得した測定値に依存して、事前に設定されたマルチキャストグループのセットの中から最適マルチキャストグループを選択する。方法は、以下のステップを備える。] 図2 図3 [0046] −セットトップボックスSTB1〜STB5のそれぞれが、それぞれのアクセスノードAN1〜AN5にIGMPマルチキャスト参加リクエスト31を送信することによって、公表されたサービスへの関心を通知する。5つのマルチキャスト参加リクエスト1は、それぞれがこの例ではマルチキャストグループIPアドレスE(不図示)を指定している。] [0047] −ネットワークA/MNWおよびERを通ってマルチキャストアドレスEに向かうパケットのルーティングおよび転送は、周知の標準化されたマルチキャストルーティングスキームに従って実行される。これは、図3のアクセスノードとエッジルータとの間のA/MNWの中のブロック記号32で示されている。] 図3 [0048] −本発明に従えば、サーバは、マルチキャストツリーのパスに沿って利用可能帯域幅(またはボトルネックリンク容量)を1度、定期的に、または継続的に測定する。サーバは、周知の任意の帯域幅推定方法に従って宛先アドレスEを有するプローブパケット34を送信する。] [0049] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスEを使用して、マルチキャストでプローブパケットストリーム35をパスP1〜P5でAN1〜AN5に向けて転送する。] [0050] −プローブパケットは、それを受信するアクセスノードAN1〜AN5のそれぞれから、それらに接続されるセットトップボックスSTB1〜STB5に転送される(36)。] [0051] −パケットがセットトップボックスで受信されると、測定アルゴリズムが各パスP1〜P5に沿った利用可能帯域幅をそれぞれ計算する(X1)。この例では、パスP1〜P5に対する受信する利用可能帯域幅は、P1=0.7Mbit/s、P2=0.7Mbit/s、P3=0.8Mbit/s、P4=1.9Mbit/s、およびP5=1.8Mbit/sである。] [0052] −前の実施形態とは違って、この実施形態2では、STB群は、様々な送信帯域幅(すなわち、伝送速度)を有するマルチキャストグループのセットにアクセスする。この実施形態では、レシーバSTB1〜STB5の属するパスP1〜P5についての各レシーバSTB1〜STB5の利用可能帯域幅に依存して、各レシーバは、利用可能サブグループの中のどれが最適であるかを選択する(Z1)。マルチキャストグループのセットは、例えば、STBの中に事前設定されてもよいし、または、例えば、ウェブページからアクセス可能であってもよい。帯域幅のセットは、この例では、3つのサブグループE1、E2、E3から成る。すなわち、E1=0.5Mbit/s、E2=1.0Mbit/s、およびE3=1.5Mbit/sであり、各グループは、マルチキャストIPアドレスE1、E2およびE3で表される。この例示の実施形態では、帯域幅のセットは、前もってウェブページからフェッチされており、STB1がE1を選択し、STB2がE1を選択し、STB3がE1を選択し、STB4がE3を選択し、STB5がE3を選択することになる。] [0053] −STB1は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト37をアクセスノードAN1に送信することによって、サービスを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスE1を指定する。] [0054] −STB2は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト37をアクセスノードAN2に送信することによって、サービスを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスE1を指定する。] [0055] −STB3は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト37をアクセスノードAN3に送信することによって、サービスを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスE1を指定する。] [0056] −STB4は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト37をアクセスノードAN4に送信することによって、サービスを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスE3を指定する。] [0057] −STB5は、IGMPマルチキャスト参加リクエスト37をアクセスノードAN5に送信することによって、サービスを申し込む。マルチキャスト参加リクエストは、マルチキャストグループアドレスとしてマルチキャストIPアドレスE3を指定する。] [0058] −ネットワークA/MNWおよびERを通るマルチキャストアドレスE1およびE3向けのパケットのルーティングおよび転送は、周知の標準化されたマルチキャストルーティングスキームに従って実行される。これは、図3のアクセスノードとエッジルータとの間のA/MNWの中の太矢印記号38で示されている。] 図3 [0059] −サービスプロバイダは、帯域幅0.5、1.0、1.5Mbit/sを使用して、スポーツイベントの送信(39)を開始する。] [0060] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスE1を使用して、パスP1〜P3でSTB1〜STB3に向けてスポーツイベント・マルチキャストストリームを転送する(40、41)。] [0061] −エッジルータおよびA/MNWは、宛先アドレスとしてマルチキャストIPアドレスE3を使用して、パスP4〜P5でSTB4〜STB5に向けてスポーツイベント・マルチキャストストリームを転送する(40、41)。] [0062] レシーバが、STBの中に事前設定されているまたはウェブページからアクセスできるグループの中から選択する(Z1)上の例の代替形態として、プロービングを実行されるのと同時に、サーバは、最適マルチキャストグループのセットを送信してもよい。また、この場合も前と同様に、各参加レシーバに指定を送信してもよい。] [0063] 既に示されているように、利用可能帯域幅の測定の代わりに、サービスプロバイダは、パスのボトルネックリンク容量の測定を開始してもよく、また、サービスレシーバが測定値を取得すると、サービスレシーバは、取得した測定値に依存して、最適マルチキャストグループを選択する。] [0064] 図4は、本発明のいくつかの重要なステップを示すフローチャートである。このフローチャートは、前に示す図面とともに読まれるものである。フローチャートは、以下のステップを備える。] 図4 [0065] −サービスプロバイダが、申し込む可能性のあるサービスレシーバのサービスへのアクセスを可能にする。サービスは、マルチキャストIPアドレスDで表される。このステップは、図4のブロック101に示されている。] 図4 [0066] −サービスレシーバが、マルチキャストグループへのマルチキャスト参加を実行することによって、Dで表されるアクセス可能なサービスへの関心を通知する。このステップは、図3のブロック102に示されている。] 図3 [0067] −参加したマルチキャストツリーの各パスの利用可能帯域幅が測定される。ネットワーク性能は、各パスに対してパスの終端で推定される。このステップは、図3のブロック103で示されている。] 図3 [0068] −マルチキャストグループのセットが、レシーバの支配下に置かれる。このステップは、図3のブロック104に示されている。] 図3 [0069] −各サービスレシーバが、最適マルチキャストグループに参加する。グループへの参加は、測定値に基づいている。このステップは、図3のブロック105に示されている。] 図3 [0070] 本発明を実践するために使用されるシステムの一例が図5に図式的に示されている。ブロックの図式的集合(block schematic constellation)は、図1〜3に示されるものに対応するが、決してこれらの例に限定されない。図5は、サービスプロバイダSP(サービス提供ノードとも呼ばれる)と、5つのトランシーバTR1〜TR5(サービス受信ノードとも呼ばれる)とを示している。SPは、受信部R1と送信部T1とを備える。R1およびT1は、トランシーバTR1〜TR5と信号を送受信するために使用される。SPは、SPからTR1〜TR5へプローブパケットを送信するために使用されるプローブ生成部PGも備える。マルチキャストグループ生成部MGGが、トランシーバTR1〜TR5のそれぞれに接続されている。MGGは、トランシーバにマルチキャストグループのセットを提供するために使用される。代替形態として、マルチキャストグループ生成部MGG(ここでは破線で示されている)はサービスプロバイダSP内に配置されてもよく、トランシーバTR1〜TR5から受信される利用可能帯域幅の分析後に、マルチキャストグループの生成を担当してもよい。この場合、生成されるマルチキャストグループは、SPから、SPとトランシーバとの間のパスでTR1〜TR5へ送信される。サービスプロバイダは、プロセッサ部Procも備え、これは、とりわけSP内の様々なエンティティの調整を担当する。プロセッサは、受信部へのマルチキャストグループの指定も担当してもよい。トランシーバTR1〜TR5のそれぞれは、帯域幅推定部X11〜X15を備え、これらは、SPとトランシーバとの間のパスの帯域幅を計算するために使用される。トランシーバTR1〜TR5のそれぞれは、マルチキャストグループ選択部Z11〜Z15も備え、これらは、例えば、マルチキャストグループ生成部MGGから受信されるマルチキャストグループの中から1つのマルチキャストグループを選択するために使用される。] 図1 図2 図3 図5 [0071] 図では、項目(item)が個別要素として示されている。しかしながら、本発明の実際の実装では、それらは、デジタルコンピュータ等の他の電子デバイスの分離できないコンポーネントであってもよい。従って、上述の動作は、プログラム記憶媒体を含む製品の中に具体化されてもよいソフトウェアで実施されてもよい。プログラム記憶媒体は、搬送波、コンピュータディスク(磁気または光(例えば、CDもしくはDVDまたは両方))、不揮発性メモリ、テープ、システムメモリ、およびコンピュータハードドライブの1つ以上の中で実装されるデータ信号を有する。] [0072] 本発明は、上述および図示の実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲の範囲内で変更され得る。本発明のシステムおよび方法は、例えば、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)、欧州電気通信規格協会(ETSI)、米国規格協会(ANSI)、または他の標準通信ネットワークアーキテクチャ等の任意のものに対しても実施され得る。他の例には、電気電子技術者協会(IEEE)またはインターネット・エンジニアリング・タスク・フォース(IETF)がある。] [0073] 記載では、本発明の理解を提供する手段として、限定でなく説明のために、特定のコンポーネント、電子回路、技法等のような特定の詳細を説明している。しかしながら、本発明は、これらの具体的詳細から離れた他の実施形態で実践されてもよいことは、当業者には明らかであろう。他の場合には、周知の方法、デバイスおよび技法等の詳細説明は、不必要な詳細で説明を不明瞭にしないように省略している。個別の機能ブロックが1つ以上の図に示されている。機能が個別のコンポーネントまたはマルチ機能のハードウェアを使用して実装されてもよいことを、当業者は理解するであろう。処理機能は、プログラムされたマイクロプロセッサまたは汎用コンピュータを使用して実装されてもよい。] [0074] 本発明は、言い換えると、上述および図示の実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲の範囲内で変更され得る。]
权利要求:
請求項1 サービスプロバイダ(サーバ)と、前記サービスプロバイダからIPネットワーク(A/MNW)内のマルチキャストツリー群に沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバ群(STB1−STB5)とを備える、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システム(MSCS)における帯域幅利用を最適化する方法であって、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)によって、前記サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているマルチキャストグループへのマルチキャスト参加を実行するステップと、参加したマルチキャストツリーのパス群における帯域幅を測定するステップと、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)のそれぞれによって、前記測定された帯域幅に基づいて、最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)に参加するステップとを備えることを特徴とする方法。 請求項2 前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットは、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)に対して利用可能とされることを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットは、前記サービスプロバイダ(サーバ)から公表されることを特徴とする請求項2に記載の方法。 請求項4 前記測定された帯域幅は、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)から前記サービスプロバイダ(サーバ)へ送信され、これによって、前記公表された最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットは、前記受信された帯域幅に基づいていることを特徴とする請求項3に記載の方法。 請求項5 前記サービスプロバイダは、前記公表された最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットの中から、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)に対するマルチキャストグループを指定することを特徴とする請求項3または4に記載の方法。 請求項6 前記公表は、前記測定に関連していることを特徴とする請求項3に記載の方法。 請求項7 前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)のそれぞれは、前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットで予め設定されていることを特徴とする請求項2に記載の方法。 請求項8 前記測定するステップは、更に、前記マルチキャストツリーのパス群に沿って前記サービスプロバイダからプローブパケットを送信するステップと、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)への前記プローブパケットを受信するステップと、前記マルチキャストツリーのパス群のそれぞれにおける帯域幅を、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)それぞれによって推定するステップとを備えることを請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。 請求項9 前記帯域幅は、利用可能帯域幅あるいはボトルネックリンク容量を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。 請求項10 前記帯域幅を測定するために使用されるアルゴリズムは、BART法であることを特徴とする請求項8または9に記載の方法。 請求項11 サービスプロバイダ(サーバ)と、前記サービスプロバイダからIPネットワーク(A/MNW)内のマルチキャストツリー群に沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバ群(STB1−STB5)とを備える、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システム(MSCS)における帯域幅利用を最適化するための装置であって、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)によって、前記サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているマルチキャストグループへのマルチキャスト参加を実行するための手段と、参加したマルチキャストツリーのパス群における帯域幅を測定するための手段と、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)のそれぞれによって、前記測定された帯域幅に基づいて、最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)に参加するための手段と、前記参加を、前記測定された帯域幅に基づけるための手段とを備えることを特徴とする装置。 請求項12 前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットを、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)に提示するための手段を更に備えることを特徴とする請求項11に記載の装置。 請求項13 前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットは、前記サービスプロバイダ(サーバ)から公表されることを特徴とする請求項12に記載の装置。 請求項14 前記測定された帯域幅を、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)から前記サービスプロバイダ(サーバ)へ送信するための手段を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の装置。 請求項15 前記サービスプロバイダにおいて、公表された前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットの中から、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)に対するマルチキャストグループを指定するための手段を更に備えることを特徴とする請求項13または14に記載の装置。 請求項16 前記公表を、前記測定に関連させるための手段を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の装置。 請求項17 前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)のそれぞれを、前記最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)のセットで予め設定するための手段を更に備えることを特徴とする請求項12に記載の装置。 請求項18 前記マルチキャストツリーのパス群に沿って前記サービスプロバイダからプローブパケットを送信するための手段と、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)への前記プローブパケットを受信するための手段と、前記マルチキャストツリーのパス群のそれぞれにおける帯域幅を、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)それぞれによって推定するための手段とを更に備えることを特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載の装置。 請求項19 サービスプロバイダ(サーバ)と、前記サービスプロバイダからIPネットワーク(A/MNW)内のマルチキャストツリー群に沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバ群(STB1−STB5)とを備える、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システム(MSCS)における帯域幅利用を最適化するための、サービス受信ノードであって、前記サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているマルチキャストグループへのマルチキャスト参加を実行するための手段と、参加したマルチキャストツリーのパス群における測定された帯域幅を受信するための手段と、前記測定された帯域幅に基づいて、最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)に参加するための手段とを備えることを特徴とするサービス受信ノード。 請求項20 サービスプロバイダ(サーバ)と、前記サービスプロバイダからIPネットワーク(A/MNW)内のマルチキャストツリー群に沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバ群(STB1−STB5)とを備える、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システム(MSCS)における帯域幅利用を最適化するための、サービス提供ノードであって、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)によって、前記サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているマルチキャストグループへのマルチキャスト参加を検出するための手段と、参加したマルチキャストツリーのパス群における帯域幅の測定を開始するための手段とを備えることを特徴とするサービス提供ノード。 請求項21 受信された前記測定された帯域幅に基づいて、帯域幅のセットを公表するための手段を更に備えることを特徴とする請求項20に記載のサービス提供ノード。 請求項22 サービスプロバイダ(サーバ)と、前記サービスプロバイダからIPネットワーク(A/MNW)内のマルチキャストツリー群に沿ってマルチキャストストリームを受信できるサービスレシーバ群(STB1−STB5)とを備える、デジタル情報伝送用のマルチキャストサービス制御システム(MSCS)における帯域幅利用を最適化するためのプログラムコードを備えるプログラムであって、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)によって、前記サービスプロバイダによって提供される関心のあるサービスに関連付けられているマルチキャストグループへのマルチキャスト参加を実行するためのコンピュータ可読プログラムコードと、参加したマルチキャストツリーのパス群における帯域幅を測定するためのコンピュータ可読プログラムコードと、前記サービスレシーバ群(STB1−STB5)のそれぞれによって、前記測定された帯域幅に基づいて、最適マルチキャストグループ(D1、D2、D3)に参加するためのコンピュータ可読プログラムコードとを備えることを特徴とするプログラム。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 BRPI0822262A2|2015-06-23| US20100333160A1|2010-12-30| AU2008350375A1|2009-08-20| EP2243249A1|2010-10-27| WO2009102246A1|2009-08-20| CN101946460A|2011-01-12| EP2243249A4|2012-03-21|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-07-14| A761| Written withdrawal of application|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20120713 |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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